公式予選 4月18日(土) 天候:晴れ / 路面:ドライ
公式予選は8時30分より20分間で行われた。
当初33台がエントリーしていたが、1台が参加を取り消したため32台がタイムアタックにチャレンジすることになった。
計測開始早々、2周目に#74小野 貴史がコースレコードとなる3分07秒300の最速タイムをマークしてトップに躍り出る。続く3周目にはチームメイトの#75松本 恭典もコースレコードとなる3分07秒401を叩き出して2番手に、そして3番手には今回がデビューレースとなる#60谷田部 辰彦が付ける。4番手には#36阿久津 敏寿、以下#88檜山 知樹、#35原田 健太がリーダーボードに並ぶ。最終ラップの7周目に#111野島 詳久が3分08秒297をマークして4番手に割って入り、公式予選は終了した。
今年最初のポールポジションを獲得したのは#74小野。もう一人のフロントローはコンマ1秒の差で#75松本が付け、午後の決勝レースを迎える。
《ポールポジション #74小野 貴史選手のコメント》
「昨年はポールポジションを2回取ったのに一度も優勝できませんでした。ポールポジションインタビューを受けると優勝できないというジンクスができてしまったみたいなので、今回はこのジンクスを破りたいです」