公式予選 5月9日(土) 天候:くもり / 路面:ドライ
ブリーフィングが終わると9時05分より20分間の公式予選が開始された。
コースオープンとともに32台が一斉にコースイン。
タイム計測が始まると直ぐに#127小林が2分49秒045を叩き出してリーダーボードのトップに立つ。2番手には#67安井が付け、以下、#36阿久津 敏寿、#61藤木 聡、#38岩間 浩一が続く。しかし、予選開始から6分が経過した時点でビクトリーコーナーでアクシデントが発生。車両回収作業のため赤旗が提示され、約9分間中断された。
セッションが再開すると#127小林が更に2分48秒506までタイムを縮め、ポールポジションを決める。2番手、3番手の順位は、赤旗中断前と変わらず#67安井、#36阿久津が付け、4番手には#35森本 進一が浮上。これに#336吉田 綜一郎、#999福原 順一が続き、公式予選は終了した。
《ポールポジション #127小林 天翔選手のコメント》
「なんとかポールポジションを取れました。昨日は路面にF3のラバーがのっていたのと気温が高かったので難しいコンディションでしたが、今日は路面コンディションも良く、攻めるだけでした。決勝レースは全力で行きます。スタンディングスタートは慣れていないので、それが心配です。でも、折角のポールなので、ポール・トゥ・ウインを狙います」