公式予選 8月22日(土) 天候:くもり / 路面:ドライ
8時00分、朝もやに包まれるコースで42台によるタイムアタックが開始された。
専有走行からただ一人2分48秒台を叩き出し、絶好調の#336吉田 綜一郎は、計測開始早々の2周目に2分48秒621をマークしてリーダーボードのトップに躍り出る。
この時点で2番手には2分49秒824の#36阿久津 敏寿、3番手には#999福原 順一がつける。その後#35森本 進一が2分49秒576をマークして2番手に浮上。その#35森本は4周目に2分48秒台までタイムを縮めるが#336吉田のタイムには届かず公式予選は終了。
この結果#336吉田は、前回の富士大会に引き続き2戦連続のポールポジションを獲得した。
《ポールポジション #336吉田 綜一郎選手のコメント》
「かなりクルマが出来上がってきて良い流れになっているので、このまま決勝も守り切りたいと思います。決勝では1周目からミスをしないように気をつけ、後続車を引き離し、後半は車に負担をかけない走りでタイヤを温存する作戦で勝ちたいと思います」