公式予選 6月8日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
梅雨入り前の青空が広がる岡山国際サーキット。気温22度、路面温度24度というコンディションの中、8時50分より20分間の公式予選が開始された。コースオープンになると#25長江星河を先頭に41台が次々とコースイン。先ずは#36阿久津が2分12秒087をマークしてトップに立つと、これに#74小野、#76楠井がつづく。しかし、直ぐさま#76楠井が#36阿久津のタイムを上回る2分11秒972を叩き出してトップに躍り出る。#76楠井は次のアタックで2分11秒675までタイムを伸ばし、チームメイトの#74小野も2分11秒856をマークして2番手に浮上。残り時間が4分を切ると、最終コーナーでアクシデントが発生し、赤旗が提示されて公式予選は終了となってしまう。これにより#76楠井は自身初のポールポジションを獲得。2番手には#74小野、3番手には#36阿久津、以下#38岩間浩一、#75木下将太郞、#190恩塚一将がつけた。
《ポールポジション #76楠井義則選手のコメント》
「初めてのポールポジションです。真面目に頑張っていたらいいことがあるのです。決勝は後ろに味方がいるので、楽に走れるのではないかなと思います」