公式予選 8月2日(日)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温22度、路面はほとんど乾き、ドライコンディションとなった十勝スピードウェイ。9時30分より公式予選が開始された。真っ先にタイムを1分55秒台に入れたのは#15塚原。さらに#39真弓徳浩が1分55秒666をマークしてトップに立ち、#410佐々木一平がつづく。しかし、#15塚原が1分55秒386をマークしてトップに立つと次の周には1分55秒089までタイムを縮めポールポジションを決める。2番手には#410佐々木、3番手には#124和田がつけ、以下#39真弓、#55塚原啓之、#17永田郷がつづいた。
《ポールポジション #15塚原和臣選手のコメント》
「去年に引き続き今年もニューマシンで臨みました。まだクルマは出来上がっていませんが、走るたびにタイムが良くなってきました。和田選手は専有走行でも速かったので追いつかないと思っていたのですが、ウェットコンディションに合わせてタイヤの内圧を下げたことと55号車のスリップを使えたことが良い結果につながりました。決勝レースでは和田選手がくると思うので、抑え切ってポール・トゥ・ウィンを狙います」