公式予選 11月13日(日) 天候:雨 路面:ウェット
夜中から降り始めた雨は朝方には上がり陽射しも戻ったが、走行が始まる頃には再び小雨が降り始めてしまう。気温17度、路面はウェット状態の中で9時20分より公式予選が開始された。序盤でトップに立ったのは2分45秒220をマークした#414 HIROBONで、これに#75森本進一、#2亀井涼がつづく。ペースを上げた#2亀井は2分44秒445をマークしてトップに立つと、#55塚原啓之と#45塚原臣吾もタイムを縮め2番手、3番手に順位を上げる。しかし、セッション終了間際に#414 HIROBONが2分44秒199を叩き出してトップを奪い返し、ポールポジションを決定づける。2番手は#2亀井、3番手には最後のアタックで自己ベストを更新した#45塚原がつけ、以下#55塚原、#75森本、#920畠山淳也がつづいた。
《ポールポジション #414 HIROBON選手のコメント》
「雨が降ってくれて助かりました。あのまま止んでしまうかと思いました。ずっと前に引っかかってしまい、一番良いところを過ぎてしまったので無理かなと思ったのですが、1周だけクリアが取れました。ピークの時だったらもっと良いタイムが出ていたと思います。決勝はスタートがポイントですね」