メインレース決勝 6月22日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
予選終了から約4時間のインターバルを空けて12時45分よりスタート進行が始まった。気温32.9℃と真夏のようなコンディションの中で選手紹介が行われた後、フォーメーションラップが開始された。1周の隊列走行を終えて44台が正規グリッドに着くと、レッドシグナルがブラックアウトして8周の決勝レースがスタート。ここでポールスタートの#15塚原が真っ先に1コーナーへ飛び込んでホールショットを決める。その後方には#111野島と#410佐々木がつけ、予選4番手の#695小川はスタートに失敗して大きく順位を落としてしまう。オープニングラップを終了した時点での順位は#15塚原を先頭に2番手#111野島、3番手#410佐々木、以下#82三浦、#30青木拓磨、#53高橋がつづく。2周目に入ると#15塚原はペースを上げ、ファステストラップとなる2分01秒704をマークして2番手との差を2秒以上広げて逃げ切りの体制に入る。一方#111野島も混戦でペースの上がらない3番手グループに3秒以上の差をつけ、単独走行の状態になる。その3番手争いは#410佐々木の背後で激しいバトルが展開され、#53高橋が第4コーナー立ち上がりで4番手に順位を上げ、さらに#410佐々木にプレッシャーをかけていく。しかし、3周目の最終コーナーでアクシデントが発生し、コース上にセーフティーカーが導入されてしまう。コースがクリアになるとセーフティーカーがピットロードに入り、残り1周でレース再開。先頭の#15塚原はリスタートで完全にペースをコントロールし、後方を大きく引き離して1コーナーへ進入。そのまま最終ラップを危なげなく走り、ポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を飾った。2位は#111野島、3位には#410佐々木、以下#53高橋、#82三浦、#137若林がつづいた。
《優勝 #15 塚原 和臣 選手のコメント》
「うちのチームで今年初の表彰台です。熱対策でCVTオイルクーラーを付けたのが功を奏したようです。ここは得意なコースなので優勝できて嬉しいです。雨だったら諦めていましたが、ドライだったので良かったです。セーフティーカー解除後のリスタートは、登りの途中まではアクセルを全開にしないで一気に全開で後ろを引き離す作戦が上手くいきました。最終ラップは余裕でした。次はニュータイヤで頑張ります」
《2位 #111 野島 詳久 選手のコメント》
「塚原さんが速すぎて追いつけませんでした。2014年の鈴鹿以来10年ぶりの表彰台でした。本当は一番高い所に上がりたかったのですが、塚原さんが速すぎました。今回はうちのチーム内でセッティングを色々やりました。S耐ドライバーの安井亮平が良いセットを作ってくれたおかげで、凄く乗りやすいクルマになりました。この結果は悔しいけど嬉しい、嬉しいけど悔しいですね。塚原さんのSC開けのスタートは上手かったですね」
《3位 #410 佐々木 一平 選手のコメント》
「3年ぶりの表彰台は嬉しいです。地元なので優勝を狙っていたのですが、もう少し頑張れれば良かったな、と思います。タイヤを前後入れ替えたら予選の時のような走りができなくなってしまいました。前のふたりが速かったので追いつくことができず、防戦一方になってしまいました。次は新品タイヤでの戦いになりますが、頑張ります」











