決勝リザルト 6月8日(日)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温32.4℃、湿度34%、曇り空の筑波サーキット。フューチャーズレースが終わり、レースをひとつ挟んで決勝レースのスタート進行が開始された。グリッド上での選手紹介が行われた後、フォーメーションラップ開始。一周の隊列走行が終わり、30台が正規グリッドに着くと後方でグリーンフラッグが振られ、レッドシグナルが消灯して15周の決勝レースがスタート。ポールポジションの#620雲類鷲は好スタートを見せ、真っ先に1コーナーへ飛び込んでホールショットを決める。2番手には#813田中がつけ、その後方は団子状態となる。オープニングラップが終了した時点での順位は#620雲類鷲を先頭に#813田中、#920畠山、#83飯田、さらに1コーナーで#9塚原をパスした#36阿久津がつづく。#620雲類鷲は2周目にファステストラップをマークしてその差を広げようとするが、#813田中も執拗に食らいつく。レースが終盤に入ると先頭の#620雲類鷲と#813田中との差が徐々に広がってくる。#620雲類鷲は安定したペースで15周を走りきり念願の初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。2位には#813田中、3位は#920畠山、4位に#83飯田、5位には最終ラップのバックストレートで#36阿久津を抜いた#588泉地が入った。しかし、#588泉地は車両重量違反により失格となってしまい、最終順位は#36阿久津と48関口がそれぞれ5位、6位に繰り上がった。
《優勝 #620 雲類鷲翼選手のコメント》
「何とか逃げ切れました。正直レース中は何周目にどんな展開だったのか覚えていません。後ろの人の方がペースが速かったと思います。何回かブロックさせてもらっているうちにお互いにタイヤがタレてしまった状況でした。レース中は水温計を見る余裕もなく、ひたすら前を見ていました。常にプレッシャーを掛けられていた状態でした。終盤は2位と3位がやり合っていたのでこれで大丈夫だろうなと思いました。ラスト2周ぐらいで後ろが離れたので自分がミスしなければ大丈夫だと思いました。ホンダ学園でレースを始めた時は前のグループが見えない35位とか37位だったので、そこから6年かけて優勝することができました。チームスタッフの皆さんが喜んでくれたのでホッとしました」
《2位 #813 田中崇一選手のコメント》
「レースの前半はタイヤもタレず攻めることができました。あらゆる手を使って動揺してもらおうと思ったのですが、まったく崩れなかったです。素直に雲類鷲選手が上手だったと思います。途中から水温が下がらなくなってきて、あと2周ぐらいあったらヤバかったと思います。レース中は水温を下げるために1周置きに間隔を離して走行していたのですが、それでも最後の方は水温をマネージメントできなくなってしまいました。水温が上がった状態でのパワーダウンは顕著でした」
《3位 #920 畠山淳也選手のコメント》
「専有走行で凄く調子が良かったのでグリッド1列目に並びたかったのですが、でも2列目スタートで前の2台とのタイム差もそれほど無かったので、もしかしたらチャンスがあると思っていましたが、予選3位、決勝3位で終わってしまいました。レース前半は前でバトルをしていたので、これは後半にチャンスがあるかなと思って様子を見ながら少し距離を開けました」

























