公式予選 3月12日(日) 天候:晴れ / 路面:ドライ
8時55分より20分間の公式予選が開始された。
まずは#390 坂井 拓斗が2周目に2分45秒887をマークしてトップに立ち、2番手には#69 寺地 晃正、3番手には#127 小林 天翔がつける。#127 小林は一旦ピットへ戻り、再びタイムアタックを開始すると終了間際に2分45秒222を叩き出し、自身2度目のポールポジションを獲得した。2番手には#390 坂井、3番手には#69 寺地がつけた。専有走行では好調だった#36 阿久津はマシントラブルに見舞われ9番手に沈んでしまった。
《ポールポジション #127 小林 天翔選手のコメント》
「最後のワンアタックは集中して走りました。走行中にリーダーボードを見たら自分のポジションが3番手で、ひとつ前にチームメイトの寺地選手がいるのがわかり、寺地選手には負けたくなかったので一度ピットに戻って再度アタックしました。団子状態の中で走るのは避けたかったので、単独でアタックしました。もてぎは地元ということで気合いが入りました。決勝レースはデビュー戦以来のポールスタートなので頑張ります」