公式予選 4月2日(日) 天候:曇り / 路面:ウェット
昨日の専有走行よりも気温、路面温度ともに下回るコンディションの中、初出場の6台を含む、オートポリス大会では過去最多出場台数の22台による公式予選が、9時5分より20分間で行われた。
コースはウェット路面ながら#74 小野 貴史が早々に2分39秒797の好タイムをたたき出し、トップに立つ。2番手には2分40秒172を記録した#88 檜山 知樹、3番手には2分40秒502で#76 北嶋 優一が続く。残り時間5分を切ったところで#380 榎本 航にアクシデントが発生。赤旗が掲示され、そこで予選終了となる。
予選結果は#74 小野が今シーズン2度目のポールポジションを獲得。2番手には#88 檜山、3番手には#76 北嶋が入り、ベテラン勢が上位を占める結果となった。
アクシデントにより決勝への出場が危ぶまれた#380 榎本は、予選終了後、チームの懸命な修復作業により決勝への出場が叶った。