公式予選 5月28日(日) 天候:晴れ / 路面:ドライ
予選前ブリーフィングが終わると、8時45分より20分間の公式予選が行われたが2台が未出走となったため、32台によるタイムアタックとなった。
先ずは地元ドライバーの#23 島田 清志が2分11秒585をマークしてトップに立ち、これに#36 阿久津 敏寿がつづく。
しかし、残り時間が2分を切ったところで#551 藤井 智大がトップを0.046秒上回る2分11秒539を叩き出して初のポールポジションを獲得する。
これで#23 島田は2番手、#36 阿久津は3番手で決勝を迎えることになり、前日の専有走行で好調だった#76 楠井 義則と#74 小野 貴史はそれぞれ4番手、5番手に留まった。
《ポールポジション #551 藤井 智大選手のコメント》
「自分でも信じられません。一度ピットへ戻り、セッティングを変えてアタックしました。その時のバックストレートで前の車のスリップストリームを上手く使うことができました。決勝は初めてのポールスタートなので、前をしっかり見て、自分のペースでクリーンなバトルをしたいです。スタートが大事なので、そこはしっかり決めて初優勝を狙います」