公式予選 2月25日(日)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温4度という厳しいコンディションの中、9時45分より20分間の公式予選が開始された。
計測開始早々に#74小野が自身の持つコースレコードを上回る2分10秒535をマークしてトップに立つと、これに#76楠井、#75松本、#23芦田将吾、#38岩間浩一、#39真弓徳浩がつづく。その後#75松本は2分10秒422をマークしてトップに立ち、さらに終了間際には2分10秒271までタイムを縮め、コースレコードタイムで初のポールポジションを獲得。2番手には最終ラップに2分10秒329を記録した#76楠井、3番手には#74小野がつけ、チーム3人でコースレコードを更新し、決勝グリッドの1-2-3を独占する形となった。
《ポールポジション #75松本恭典選手のコメント》
「昨日は楠井選手の後ろについてタイムを出したのですが、今日の予選は楠井選手の前に出てからスリップを使わずに最後の力を振り絞ってベストタイムを出しました。このレースに参戦5年目で初のポールをとることができたので、決勝は後ろの方たちにおとなしく走ってもらいたいです」