公式予選 4月7日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
夜中まで降り続いた台風なみの雨は朝方には収まったが、強い風は残ったままの公式予選となった。
先ずは#75松本恭典が2分33秒968をマークしてトップに立ち、#998福原、#690椋本陵がこれにつづく。次の周には#36阿久津が2分33秒421をたたき出してトップに躍り出ると、#127小林も僅差で2番手につける。しかし、前日より好調の#200西郷が徐々にペースを上げ、まずは2分33秒455をマークして2番手に浮上すると、次の周には2分33秒398までタイムを縮めてトップに躍り出る。予選開始から10分が経過するとダンロップコーナーでアクシデントが発生。赤旗提示により予選は一時中断となる。7分後にコースオープンとなり、残り10分間のタイムアタックが再開するが残りの時間で上位陣のタイムを上回るドライバーはなく、#200西郷がポールポジションを獲得する。2番手には#36阿久津、3番手には#127小林、以下4番手#690椋本、5番手#75松本、6番手には初参戦の#101川福健太がつけた。
《ポールポジション #200西郷倫規選手のコメント》
「クリアラップがいいところで取れました。前が開けていたので自分の走りに集中することができました。もてぎの後富士で練習をしたのでその成果が出たのだと思います。決勝ではこのポジションを守りたいです。後ろに速い人たちがいますからね」