公式予選 6月17日(日)
天候:くもり / 路面:ドライ
この週末は梅雨も中休みとなり、時折晴れ間がのぞく鈴鹿サーキット。公式予選にはマシントラブル等で参加を取りやめた5台を除く45台が出走した。走行前にはオフィシャルブリーフィングが行われ、9時10分より20分間のタイムアタックが開始された。まずは最初のアタックで#76楠井義則が3分07秒249のトップタイムをマーク。これに#200西郷倫規、#23島田清志、#993谷川 駿、#551山元、#393請田真志がつづく。練習走行で好タイムをマークしていた#551山元は3周目に3分07秒148を叩き出してトップに立ち、レース参戦2戦目でポールポジションを獲得する。2番手には#76楠井、3番手には終了間際に3分07秒537までタイムを縮めた#993谷川、これに#200西郷、#23島田、#393請田がつづいた。
《ポールポジション #551山元駿輔選手のコメント》
「昨日より車のバランスがだいぶ良くなってイメージどおりに走ることができたので、早めにアタックをやめて決勝に備えようと思いました。これ以上走ってもタイムは伸びないと思いました。鈴鹿を走るのは今回が2回目だったのですが運が良かったです。決勝はスタートが苦手なので、なんとか後ろの車を前に出させないように早いうちに引き離したいと思います」