公式予選 8月18日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
9時05分より20分間の公式予選が開始された。最初のタイムアタックでトップに立ったのは2分46秒658をマークした#36阿久津敏寿。これに0.5秒差で#127小林がつき、#97松本拓也、#123小山美姫がつづく。しかし、すぐに#998福原が#36阿久津を上回る2分46秒279を叩き出してリーダーボードのトップに浮上。そして#200西郷が2分47秒107をマークして3番手にポジションを上げる。残り時間が5分になると#998福原が更にタイムを2分46秒155まで縮めてポールポジションを決める。2番手には#36阿久津、3番手には#200西郷、以下#127小林、#97松本、#123小山がつけた。
《ポールポジション #998福原順一選手のコメント》
「やっとポールが取れました。会長やスタッフの皆さんがお盆休みを返上してクルマのセッティングをしてくれました。今回からタイヤメーカーを変えたのですが、ラップを重ねる毎にタイヤの使い方が分かり、タイムも上がっていきました。今までのタイヤとは使い方が全く違いますね。最後のアタックでクリアラップを取ることができました。決勝は阿久津さんが怖いですね。3コーナーまで抑えられれば何とかなると思います。スタートに集中します」