公式予選 3月10日(日)
天候:晴れ / 路面:ドライ
空は晴れ渡り、気温12℃という絶好のコンディションの中、9時30分より20分間の公式予選が開始された。
まずは計測1周目に#690椋本が2分47秒140でトップに立つが、すぐに#48関口美弘が2分46秒685をマークしてトップに躍り出る。しかし、今回好調な#690椋本は次の周に2分46秒567を叩き出して再びトップに立つ。この時点で#690椋本、#48関口につづくのはトップから0.364秒差の#190畑中。思うようにクリアラップを取ることができなかった#58水野は3周目に2分46秒923をマークして3番手にポジションを上げる。その後上位陣に順位の変動は無く#690椋本が初めてのポールポジションを獲得。2番手には#48関口、3番手には#58水野、以下#190畑中、#5熊谷敏、#724中西正峰がつづいた。
《ポールポジション #690椋本陵選手のコメント》
「クリアラップが取れるように早めにコースインしたのですが、最初のアタックはクリアが取れませんでした。その後は前のクルマとの間隔を空け、集中して走ってタイムを出しました。チームホンダデザインとしてはチーム結成以来初のポールなので、決勝レースまでに急遽ひとり応援に来てくれることになりました。決勝は勝ちます」