公式予選 9月8日(土)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温24度と、すっかり秋の気配が漂う十勝スピードウェイ。8時31分より20分間のタイムアタックが始まった。前日の練習走行でマシンを壊してしまった1台を除く23台が続々とコースへ入って行く。
先ずは練習走行より好調の#15塚原が1分55秒708をマークしてトップに立つ。2番手には#75木下、これに#36阿久津敏寿、#39真弓徳浩、#48関口美弘、#95立花太がつづく。タイヤが温まってくると#724中西も55秒台のタイムをマークして2番手にポジションを上げる。リーダーボードのトップに立つ#15塚原は6周目にコースレコードを上回る1分55秒328までタイムを伸ばし、自身初のポールポジションを決定づける。そして終了間際には#75木下が1分55秒878をマークして2番手に浮上。3番手には#724中西、以下#36阿久津、#5熊谷敏、#410佐々木一平がつづいた。
《ポールポジション #15塚原和臣選手のコメント》
「初ポール取りました。クルマがよく曲がりましたし、これも昨日いくら丼を食べた結果ですね。チーム代表としては、うちのチームもこれで3強に加えていただき4強と言われたいですね。今回は足回りを変えたのですが、これがピタリと合いました。前回のもてぎで弟がテストをして、私は今回から使いました。決勝は1コーナーに気をつけて逃げ切りたいと思います」