公式予選 9月28日(土)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温は23度と低いものの湿度が77%と高く、体感的には暑さを感じる岡山国際タイヤが温まると#74小野貴史、#218谷川達也と#76楠井の3台がタイムを12秒台に入れてくる。さらに、前日より好調の#38岩間は2分11秒872をマークしてトップに立ち、僅か3ラップでタイムアタックを終了する。その後上位陣に変動は無かったが、最後のアタックで#76楠井はチームメイトである#74小野のスリップストリームを使い、#38岩間のタイムを上回る2分11秒860を叩き出してポールポジションを獲得する。2番手には#38岩間、3番手には#74小野、以下#218谷川、#700 Hirobon、#58水野稔也の順で決勝レースを迎えることになる。
《ポールポジション #76楠井義則選手のコメント》
「チームメイトの小野選手のおかげです。最後にスリップを使わせてもらいました。完全にチームワークで獲得した大逆転のポールです。決勝ではやらかさないように気をつけます」