公式予選 8月2日(日)
天候:くもり / 路面:ドライ
気温22度、霧雨は止んだものの路面はハーフウェットという状況の中、8時30分より20分間の公式予選が始まった。
まずは#55塚原啓之と#124和田の2人がタイムを1分59秒台に入れてくる。時間が経つに連れて路面が徐々に乾き始め、#15塚原、#17佐藤孝洋、#55塚原、#124和田、#410佐々木一平が周回を重ねる度に順位を入れ替える。残り時間1分を切ったところで#17佐藤が1分56秒973をマークしてトップに立つ。しかし、最後のアタックで#410佐々木が1分56秒168を叩き出してトップに立ち、自身初のポールポジションを獲得する。2番手には#55塚原、3番手には#15塚原、以下#17佐藤、#124和田、#39真弓徳浩がつづいた。
《ポールポジション #410佐々木一平選手のコメント》
「最初は路面がハーフウェットで滑りやすく苦労しましたが、次第に乾き始めて納得できる走りができました。山野さんからのアドバイスが良い結果につながりました。決勝レースは緊張すると思いますが、落ち着いて事故無く帰りたいと思います」