公式予選 7月11日(日)
天候:曇り / 路面:ドライ
第8戦の公式予選が終了してから約30分間のインターバルを空け、9時30分より第9戦の公式予選が始まった。真っ先にタイムを1分53秒台に入れたのは#75松本恭典で、これに#15塚原、#414 HIROBONがつづく。しかし、計測開始から10分が経過すると#15塚原が好タイムをマーク。先に行われた第8戦の公式予選で#414 HIROBONがマークしたコースレコード1分53秒698を上回る1分53秒572を叩き出してポールポジションを決める。2番手は第8戦の公式予選でクルマを壊したが、このセッションでは最後のアタックでタイムを縮めた#55塚原。3番手には#414 HIROBON、以下#75松本、#36阿久津敏寿、#124笹森明彦がつづいた。
《ポールポジション #15塚原和臣選手のコメント》
「第8戦はポールを取れなかったので第9戦はギリギリで攻めました。専有走行は調子が良かったのですが、第8戦は落としてしまいました。タイヤもたくさん持ってきたのですが2台で全て使ってしまいました。決勝レースは逃げ切りたいですね。去年の十勝はポール・トゥ・ウィンで逃げ切っているので今回も勝ちたいですね」