公式予選 7月25日(日)
天候:晴れ / 路面:ドライ
鈴鹿サーキット上空は時折雲に覆われ、気温32℃というコンディションの中、8時15分より予選が開始された。計測が開始されると#218平尾がいきなり3分07秒305をマークしてトップに立つ。これに#1岩間と#124井本大雅がつづく。残り時間が少なくなってくると#710岡村英莉がペースを上げ、3番手に入ってくる。さらに#361出口が3分07秒819をマークして2番手にポジションを上げる。そしてここまで13番手に留まっていた#87小野耀平が最後のアタックで1秒以上タイムを縮めて2番手に浮上したところで予選終了。この結果#218平尾が自身初のポールポジションを獲得。もう一人のフロントローはレース2戦目の#87小野。3番手には#361出口、以下#1岩間、#710岡村、#124井本がつづいた。
《ポールポジション #218平尾益士選手のコメント》
「自分でもビックリしています。トップの方たちがいないのでいいチャンスかなと思っていました。谷川さんのまねをしようと思いました。タイヤのセットで今まで苦労していたので今回は色々試したことが予選では良い方向にでました。決勝は初めてのポールスタートですが、後ろを見ずに前だけ見て走ります」