公式予選 7月31日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
オートポリスは標高800mに位置し、夏とはいえ早朝の気温は19℃と肌寒かったが、日が高くなるにつれて気温がぐんぐん上がり、公式予選が始まるころには24℃まで上昇。8時35分にコースがオープンになると、28台が続々とコースイン。走行開始から10分が経過した時点で2分39秒台のタイムをマークしているのは#74小野、#75松本、#1岩間浩一、#55塚原の4名。しかし、徐々にタイムを上げてきたのが#4石橋一人で4周目に2分38秒719をマークしてトップに立つと、6周目には2分38秒655までタイムを縮め、自身初のポールポジションを決める。2番手には#234本田淳一郎、3番手には#74小野、以下#55塚原、#75松本、#1岩間がつけた。
《ポールポジション #4石橋一人選手のコメント》
「まさかのポールポジションでした。前回は2位で、前々回は3位スタートでリタイアしているので今回は完走目指して頑張ります。いい感じで2周だけクリアラップを取れたので、この2周でタイムを出しました。スリップを使いたかったのですが、周りに速い人がいなかったので使えませんでした」