公式予選 8月28日(土)
天候:晴れ / 路面:ドライ
気温31.5℃、路面温度37.6℃という残暑厳しいコンディションの中、10時25分より20分間の公式予選が開始された。この公式予選には48台が走行するが、決勝レースに進出できるのは45台で、3台が予選落ちとなる厳しいタイムアタックとなった。計測が開始されると先ずは#999吉田が2分47秒491をマークしてトップに立つ。これに#123川福、#710岡村、#98近藤雅之、#39真弓徳浩、#55塚原啓之らがつづく。その後しばらくは上位陣の順位に変動はなかったが、残り時間が3分を切ると#99井岡康晟が5番手に浮上。さらにトップの#999吉田も2分47秒317までタイムを縮めてくる。そして#123川福が最後のアタックでセクター1を#999吉田より速いタイムで通過するが、その後のセクターでタイムを伸ばすことができず、自己ベストを更新する2分47秒710をマークしたが#999吉田のタイムを上回ることはできない。この結果#999吉田は今期3回目のポールポジションを獲得。2番手は#123川福、3番手には#710岡村、以下#98近藤、#99井岡、#39真弓がつづいた。
《ポールポジション #999吉田恭将選手のコメント》
「まずまずいい調子だと思います。昨日は久しぶりだったので、まだ走りがつかめない状態でしたが、しっかりイメトレをしたので予選の組み立ては上手くいきました。決勝は逃げ切るだけです」