公式予選 3月6日(日)
天候:晴れ / 路面:ドライ
気温は前日より10℃以上下がり7.5℃と真冬の様なコンディションの中、9時25分より20分間の公式予選が開始された。コースインしたのは参加を取り消した1台を除く44台。先ずは#17金石が2分46秒426をマークしてトップに立つ。これに#653上村優太と#76武藤がつづく。残り時間が10分を切ると#155巻幡剛志が4番手につけ、#76武藤もタイムを縮めて2番手にポジションを上げてくる。徐々にペースを上げる#155巻幡は3位まで順位を上げ、次の周にはトップの#17金石を上回る2分46秒366を叩き出して初のポールポジションを獲得する。2番手には#17金石、3番手には#76武藤、以下#653上村、#9小林、#183海老原直之がつけた。
《ポールポジション #155巻幡剛志選手のコメント》
「率直に嬉しいです。今までやってきたテストや練習の成果が出て良かったなと思います。周りの人に協力してもらったり手伝っていただいたり、会社にバックアップしていただいたので、そこは素直に喜びたいと思います。ポールポジションを取れるとは思っていなかったので上出来だと思います。単独であれば上手く走れる気はするのですが、決勝はレース経験が少ないので心配な面はあります」