公式予選 4月23日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ
気温24度、12時20分よりドライコンディションで20分間の公式予選が行われた。コースがオープンになると50台のマシンが続々とコースインしていく。まずは最初のアタックで#34和田将人が3分06秒749をマークしてトップに立ち、これに#15塚原、#36阿久津がつける。そして#38岩間浩一が3分06秒565をマークしてトップに躍り出るが、残り時間が5分を切ったところで前日より好調の#158谷川が3分06秒151を叩き出してトップに立つと、#15塚原も#38岩間のタイムを上回り2番手に浮上する。セッション終盤には#36阿久津が自己ベストタイムを更新して4番手にポジションを上げるが、結局ポールポジションを獲得したのは#158谷川。2番手に#15塚原、3番手には#38岩間、以下#36阿久津、#34和田、#55塚原啓之がつづいた。
《ポールポジション #158 谷川達也選手 のコメント》
「練習から調子は良くて、予選も1周目からタイムを出すことができたのですが、4輪脱輪した可能性があったのでもう一度アタックしました。結果的に予定より周回を重ねてしまいました。マシンのバランスは良くて、事前の練習もしたので決勝も大丈夫だと思います。ライバルも手強いし、いつも予選は良くても決勝は苦しくなってしまうのですが、今回はぶっちぎりたいと思います」