決勝リザルト 10月25日(土)
天候:くもり / 路面:ウェット
フューチャーズレース終了から僅かなインターバルを空けて12時35分よりスタート進行が始まった。気温は20.5℃まで上がり、路面はほぼドライコンディション。グリッド上での選手紹介が終わるとフォーメーションラップが開始され、45台が正規グリッドに整列するとレッドシグナルがブラックアウトして8周のレースがスタートした。ホールショットを奪ったのは#501石川。これに2番手スタートの#45塚原と3番手スタートの#15塚原がつづく。先頭の#501石川は何とか後方との差を開きたいところだが、#45塚原は#501石川の後ろにピタリとつけてトップをうかがう。しかし、スタートの1コーナーでストップしたマシンがあり、これを撤去するためにセーフティーカーが導入されてしまう。オープニングラップ終了時点での順位は、先頭の#501石川につづいて#45塚原、#15塚原、以下#448ヨシタク、#475 OYAJI、#55塚原がつづく。コースがクリアになるとセーフティーカーがピットロードに入ってレースが再開する。再スタートでも#501石川と#45塚原の順で1コーナーへ入っていく。そしてこの2台から約4秒の間隔を空けて#15塚原、#448ヨシタクがつづく。レースが4周目に入ると2番手と3番手との差が大きく開き、トップ争いは#501石川と#45塚原の2台に絞られてしまう。3番手争いもいたるところで激しいバトルが繰り広げられ、5周目には#448ヨシタクが#15塚原の前に出るが、6周目のウイリアムズコーナーで#15塚原が#448ヨシタクをパスして3番手のポジションを奪い返す。残り周回数が少なくなると#501石川と#45塚原との差がやや開いてしまう。先頭の#501石川は厳しい#45塚原の追撃を振り切り、一度もトップの座を譲ることなくポール・トゥ・ウィンで嬉しい初優勝を飾る。2位でチェッカーを受けたのは#45塚原。一方、激しい3位争いは6周目のホッブスコーナーで#15塚原と#448ヨシタクがアウト側にはらんだ隙に#55塚原が2台を抜き去り3番手に浮上。そのままフィニッシュして3位に入った。4位は7周目のパイパーコーナーで#15塚原の前に出た#448ヨシタク、以下#475 OYAJI、#881川崎、#15塚原がつづいた。しかし、#448ヨシタクと#15塚原はレース中に危険なドライブ行為があったとして競技結果に10秒が加算されて順位を落とし、#13 GAMISANが6位に繰り上がる結果となった。
《優勝 #501 石川博之選手のコメント》
「疲れました。路面コンディションが読めなかったのですが、フォーメーションラップでドライと同じ感じでいけると思いました。あとは後ろとの距離を考えながら走りました。後ろとの差は自分がミスをすると近づき、相手がミスすると離れるという展開でした。クルマのセッティングはいつもオーバー気味なのですが、オーバー気味にしてスピンしたら後ろに迷惑を掛けることになるのでアンダー気味にしました。これが功を奏しました。公式なレースで優勝したのは初めてだったので良い思い出ができました」
《2位 #45 塚原臣吾選手のコメント》
「嬉しいんですけどやっぱり悔しいですね。抜くチャンスを伺っていたのですが、後半はタイヤがタレてしまいました。レース中は前だけ見て走りました。石川選手の方が、ストレートが速かったのはタイヤの違いだったと思います。コーナーでは差を詰めることができたのですけどね。最終戦の鈴鹿に向けて練習します。2位に入れて良かったです」
《3位 #55 塚原啓之選手のコメント》
「天気が不安定な中で、昨日からタイヤに苦しんでいました。今日の予選から違うメーカーのタイヤに変えたのが良い結果に繋がりました。レースはチームメイトが前にいたので、前を見ながら走りました。バトルがある中で隙間を見つけて前に出ることができました。ここはなかなか練習できないコースですし、路面も難しいコンディションだったので、気をつけながら後ろから隙を狙っていました。途中でセーフティーカーが入ったり、色々なところでバトルもあったりして面白いレースでした。次に繋がるレースができたので最終戦に向けて頑張ります」























