決勝リザルト 3月9日(日)
天候:晴れ / 路面:ドライ
メインストレートでは最終コーナーから1コーナーに向かって強い風が吹く鈴鹿サーキット。気温9.5℃、湿度44%というコンディションのもと、9時15分よりスタート進行が始まった。48台のマシンがグリッドに整列し、選手紹介が終わるとフォーメーションラップが開始された。1周の隊列走行を終え、全車が正規グリッドに整列すると、レッドシグナルがブラックアウトして6周のレースがスタート。ここで抜群のスタートを見せたのは予選2番手の#305志賀。1コーナー手前で#482柴原の前に出てホールショットを決める。2番手に#482柴原、3番手に#50清水、4番手#3 HIDEBOO、5番手にはS字で#48関口を交わした#101松本が等間隔でつける。2周目に入ると#305志賀は徐々に2番手以下との差を広げ始める。#305志賀と#482柴原との差はヘアピンカーブまでは縮まるが、スプーンカーブ手前からその差が広がっていく。その後上位陣の順位に変化は無く、レースは終盤に突入。5周目に入ると2番手争いが激しくなり、トップとの差が広がっていく。3番手の#50清水がシケインで#482柴原に並びかけるが、クルマの姿勢を崩してしまい、立ち上がりで#3 HIDEBOOに先行を許してしまう。最終ラップに入ると先頭の#305志賀はバトルでペースが上がらない2番手グループに4秒の差をつけてチェッカーを受け、嬉しい初優勝を飾った。一方2番手争いは最終ラップまでつづき、#3 HIDEBOOがスプーンカーブ手前で#482柴原に並び、スプーンカーブのひとつ目でインから抜き去り2番手にポジションを上げる。その後#3 HIDEBOOは最後まで順位を守り2位でチェッカーを受ける。3位には#482柴原、以下#50清水、#101松本、#48関口がつけた。
《優勝 #305 志賀孝選手のコメント》
「スタートが上手くいったので1コーナーで並んで2コーナーのブレーキで抜くことができました。後ろとはデグナーまでは追いつかれるのですが、ヘアピン立ち上がりからは引き離すことができるというパターンでした。このままなら抜かれることは無いと思い、頑張って走りました。レース後半は後ろでバトルしているのが見えたので4周目ぐらいから勝てるという確信が持てました。表彰台の一番上は気持ちいいですね。最高です。いい週末でした」
《2位 #3 HIDEBOO選手のコメント》
「金曜日に初めて乗せていただきました。思っていたより凄く楽しくて、今後皆さんに勧めたいと思います。走って楽しいし、周りの雰囲気も良いので、もっと広がると良いと思います。クルマがイコールコンディションなので簡単に抜くことはできないですから、タイヤの摩耗とかドライバーのミスを待つとかして、残り2周とか1周が勝負のポイントだと思い、離されない様に走りました。最終ラップのヘアピンあたりがチャンスだと思って虎視眈々と狙っていました」
《3位 #482 柴原和選手のコメント》
「レースは厳しかったですね。スタートはあのようになると予想していました。2位で頑張って追いついて、どこかで仕掛けようと思っていたのですが、途中から苦しい展開になってしまいました。2位死守でいきたかったのですが、清水選手のプレッシャーが厳しくポジションを守るのに精一杯でした。清水選手とふたりで表彰台に上がりたかったですね。本当に苦しいレースでした」











