メインレース決勝リザルト 6月27日(土)
天候:くもり / 路面:ハーフウェット
気温27.3℃、湿度71%。曇り空に包まれたモビリティリゾートもてぎでは、コースの所々で霧雨が降り、路面はハーフウエットという難しいコンディションとなった。15時00分からスタート進行が開始され、1台がピットスタートとなったため、決勝グリッドには44台が整列。選手紹介を終えるとフォーメーションラップが行われ、1周の隊列走行後に全車がグリッドへ戻った。レッドシグナルがブラックアウトし、7周の決勝レースがスタートした。ポールポジションの#105箕浦はラインを変えることなく一直線に1コーナーへ向かい、ホールショットを獲得。その後方には#31櫻井、#9高橋、#36阿久津が続き、さらに後方ではひとつ順位を上げた#200一之瀬がつけた。しかし、S字コーナーで#1塚原が#200一之瀬を抜き返し、5番手に順位を戻す。1周目終了時点では、先頭の#105箕浦を#31櫻井、#9高橋、#36阿久津、#1塚原、#200一之瀬が追う展開となった。独走体制を築きたい#105箕浦だったが、#31櫻井も必死に食らいつき、トップ争いは緊迫した展開を見せる。レースが折り返しとなる4周を終えると、優勝争いは#105箕浦と#31櫻井の2台に絞られていった。両者はテール・トゥ・ノーズのままファイナルラップへ突入。#105箕浦は最後まで#31櫻井のプレッシャーに耐え抜き、嬉しい初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。2位は#31櫻井、3位には#9高橋。以下、#36阿久津、#1塚原、#527岡野知大が続いた。
《優勝 #105 箕浦 雄二 選手のコメント》
「レース後半はタイヤの横方向のグリップが低下し、厳しい状況でした。櫻井選手のプレッシャーは大きかったのですが、岩間さんから『予選結果で自分の方が速かったから前にいる。あまり後ろを見ずに走りなさい』と言われていたことを守って走りました。グリッドでスタートを待っている時は、心臓が口から飛び出しそうなほど緊張していました。7周は長かったです。周回数を1周勘違いしてしまい、最終ラップでは集中力が途切れたのか、5コーナーで飛び出しそうになりました。チェッカー後は、コースを半分ほど過ぎたあたりで嬉しさがこみ上げてきました。Honda Sports & Eco Programから徐々にステップアップしてきたことが、この結果につながったと思います。優勝できたのはHCMをはじめ、関係者の皆さんのおかげです。ありがとうございました。これからは他のサーキットでも速く走れるようになり、上位の常連を目指したいです」
《2位 #31 櫻井 颯一郎 選手のコメント》
「悔しいです。本当はスタートで仕掛けるつもりでしたが、箕浦選手も速く、前に出ることはできませんでした。レース中は同じペースで走ることはできても、追い抜くには至りませんでした。プレッシャーをかけましたが、箕浦選手はまったく崩れなかったので、すごいなと思いました。練習走行からセッティングを積み上げ、ようやくここまで来られただけに、余計に悔しいです。また次も頑張ります」
《3位 #9 高橋 智紀 選手のコメント》
「前の2台が速く、ついて行くことができず、単独走行になってしまいました。後半になって周囲のペースが上がっていく中で、自分のペースを上げることができませんでした。次戦の鈴鹿は得意なコースではありませんが、上位に入れるよう頑張ります」

























