公式予選 6月25日(日)
天候:晴れ / 路面:ドライ
気温30.1℃、湿度66%、曇り空の岡山国際サーキット。9時10分より20分間の公式予選が始まった。前日の専有走行から好調の#2亀井は最初のアタックで2分12秒165をマークしてトップに立ち、#415西村浩一と#75松本恭典がこれにつづく。#2亀井は周回を重ねるごとにタイムを縮め、3周目に2分11秒953、4周目には2分11秒617までタイムを伸ばす。#75松本が2分11秒955をマークして2番手までポジションを上げると、#813田中崇一も2分12秒391までタイムを縮めて3番手に浮上する。セッション開始から約10分が経過した時にコース上でアクシデントが発生し、赤旗が提示されてしまう。コースがクリアになると残り時間10分で走行再開。ここまで2番手につけている#75松本がセッション終了間際に2分11秒840までタイムを更新するがトップには届かない。これにより#2亀井は初のポールポジションを獲得する。2番手は#75松本、3番手には#813田中、以下#415西村、#448ヨシタク、#25長江星河がつけた。
《ポールポジション #2 亀井涼選手のコメント》
「今日は路面がドライでいい感じでした。ドライが得意なのでいい走りができたと思います。練習よりもコンマ3秒ぐらい速かったので満足した結果でした。決勝は逃げ切るだけです」